久しぶり

どうして自分は「辛い」「死にたい」と口に出して言えないのか。
同じような境遇の人は言っているらしいのに。
…だって、言ったところで言われた人が困るだけだから。
いちいち口に出していたら、延々とキリが無いから。
言って治るなら何万回でも言う。泣いて治るなら何万回でも泣いてやるさ。
…本格的に、休むことを考えだした。
一方で、その間に掛ける迷惑を数字で換算してしまう。
これでは休める頭も罪責感で休めません。
「仕方ない」のは判るけど、いっそいなくなってしまえば全てが解決して終わるのではないかと思ってしまうのです。

だけども私は、過去ばかり向いた人ではないのよ。
過去は過去として、もうなんだか切り離されたもののように感じてきているし。(…これが防衛機制ではなく、成長であることを祈るが。)
今はただ、少しでも楽に生きられるよう。身体が軽くなりますよう、精神が明るくなりますよう。幸せを幸せと感じられますよう。
いつまでもぐじぐじ言っている人とは違う。前を向きたい、向こうとしている。
なのに何でついてこれないの?
悔しい、悔しい、悔しい。
あとどれだけ頑張れば、人並みに治るの…?